「鈍痛」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「鈍痛」の意味を分かりやすく説明していきます。

「鈍痛」とは?意味

「鈍痛」は「どんつう」と読みます。

「鈍いような痛み」や「重苦しい痛み」との意味で使用される言葉です。

「鈍い」とは「感度が悪い」との意味で使用される言葉です。

これを「痛み」と組み合わせて「鈍痛」とすることで、そのように感度の悪い痛みの事を表現しているのです。

たとえば、急に腹痛を感じたとします。

激痛というほど痛くはないものの、重い痛みが、じんわりと継続したのでした。

このような場合に、「しばらくの間、鈍痛が治まりませんでした」と述べるとよいでしょう。

これにより、鈍いような痛みの事を、上手に言い換えて表現できるのです。

「鈍痛」を使った例文を挙げます。

・『その時は、しばらく鈍痛が治まりませんでした』
・『もしも鈍痛を感じたら、すぐにこちらに連絡ください』
・『それでが鈍痛であれば、大きな問題ございません』

このように「鈍痛」は、「鈍いような痛み」や「重苦しい痛み」のことを意味する言葉です。

様々な場面で使用できる言葉なので、上手に活用するとよいでしょう。