「ボロボロ」とはどんな意味で使う言葉なのでしょうか。
今回は、「ボロボロ」の意味と類語について解説します。
「ボロボロ」とは?意味
「ボロボロ」とは?意味
「ボロボロ」とは、「壊れたり破れたりしてひどく傷んでいる様子」を意味する言葉です。
「ボロボロ」の概要
「ボロボロ」の概要
被害の程度が酷いことを意味する言葉で、一般的には簡単には元通りにならないくらいの痛み具合を表します。
叩いたりぶつけたりといった強い衝撃意外にも長年の使用や過酷な環境での劣化による痛みに対しても用いられる表現です。
本来は物品の見た目が酷いことを表す言葉で傷が目立ったり古びていたりする状態を指しますが、そこから転じて「体や心がひどく傷ついている様子」という意味合いでも使われます。
他にも「物が端からどんどん崩れていく様子」という意味もあります。
「ボロボロ」の言葉の使い方や使われ方
「ボロボロ」の言葉の使い方や使われ方
『長年使い込んだ作業着はすでにボロボロだ』
『築100年を経過したボロボロの家に住んでいる』
『海風にさらされ続けたコンクリートは触るだけでボロボロと崩れていく』
「ボロボロ」の類語や言いかえ
「ボロボロ」の類語や言いかえ
・ズタズタ
「あちこちが傷だらけで裂けているさま」という意味の言葉です。
「ボロボロ」が経年劣化や衝撃による痛みを表すのに対し、こちらは刃物で切り裂かれたような切り傷を表します。
まとめ
まとめ
どの程度の状態を「ボロボロ」とするかは人によって基準が異なります。
傷みが目立つからといって価値がないと決めつけないでください。