この記事では、「上には上がある」の意味を分かりやすく説明していきます。
「上には上がある」とは?意味
「上には上がある」とは?意味
これ以上ないほど優れていると思っていても、それよりも優れたものがあるという意味です。
「上」には、地位や能力などが他よりも優れていることという意味があります。
程度、地位、能力、数量などについていいます。
「上には上がある」の言葉の使い方や使われ方
「上には上がある」の言葉の使い方や使われ方
この言葉は、自分では非常に優れていると思っていても、実際にはそれよりも優れたものがあることを指して用います。
うぬぼれを戒める言葉です。
たとえば、年収1000万円を稼ぐ自分は素晴らしいと思っていたとします。
しかし、世の中を見ると年収何億円と稼ぐ人もいます。
年収1000万円の人よりも、上の段階の人がいるのです。
もともと程度が低いものについてはいいません。
たとえば、テストでいつも0点を取っているのは優れているとはいえないので、0点の人から見て10点取る人のことを「上には上がある」とはいわないのです。
「上には上がある」の例文
「上には上がある」の例文
「上には上がある」を使った例文を挙げます。
・『上には上があると痛感する』
まとめ
まとめ
この言葉は、優れていると思っていても、実際にはさらに優れたものがあることを意味しています。
うぬぼれないようにという意味が込められています。