「取るものも取り敢えず」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「取るものも取り敢えず」の意味を分かりやすく説明していきます。

「取るものも取り敢えず」とは?意味

「取るものも取り敢えず」とは?意味

「取るものも取り敢えず」「とるものもとりあえず」と読みます。

意味は「大急ぎで駆けつける様子」のことです。

緊急の連絡が入り、身支度もろくにせずにとにかく急いでその場に行くことです。

病気で危篤の連絡が入ったり、災害で安否不明の時など、人の生命に関わることで使われます。

「取るものも取り敢えず」の概要

「取るものも取り敢えず」の概要

「取るものも取り敢えず」「取るもの」「手に取るもの」で、「身支度」「手荷物」などの意味、「取り敢えず」「取る」の連用形「取り」に、動詞の連用形に付き「十分にしおえることができないで」という意味です。

「十分に身支度をし終えることができないで」という意味から「大急ぎで駆けつけること」として使われています。

「取るものも取り敢えず」の言葉の使い方や使われ方

「取るものも取り敢えず」の言葉の使い方や使われ方

「取るものも取り敢えず」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『危篤の連絡を受けて取るものも取り敢えず駆けつける』
・『大地震のニュースを見て、取るものも取り敢えず実家に向かう』
・『子供が無事発見されたと連絡が入り、取るものも取り敢えず駆けつける』

まとめ

まとめ

今回は「取るものも取り敢えず」について紹介しました。

言葉の意味を正しく理解して、必要に応じて使いこなせる様にしましょう。

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