「取り付く島もない」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

こちらの記事では、「取り付く島もない」の言葉の意味に関する明確な説明を致します。

「取り付く島もない」とは?意味

取り付く島もないは、頼れる所が存在しないや、相手から冷たくあしらわれる、という様な意味を表現するのです。

「取り付く島もない」の概要

取り付く島もないは、とりつくしまもない、という読み方をすべき言葉となっています。

文字で書かれたこの言葉を目にすれば理解出来る事でしょうが、頼りにして縋る所もや取り付くべき所も、といった意味を持っている取り付く島もの言葉に、否定の意味を有しているという、ないの言葉を付け足す事によって、成立した言葉となっています。

「取り付く島もない」の言葉の使い方や使われ方

取り付く島もないは、相手にされずに頼る事が出来ない、といった意味合いの言葉として用いられているのです。

例えば非常に困った立場にいて、知り合いに助けて貰おうとするも、話すらろくに聞いて貰えずにつっけんどんに断られる、といった状況を表現する際に、この取り付く島もないは使用されています。

まとめ

取り付く島もないは、相手に冷たくあしらわれて頼る事が出来ない、といった意味合いの言葉として使われているのです。

特に救いの手を差しのべて貰いたい相手に、容赦なく断られる様子等を示す際に、この取り付く島もないという言葉が用いられています。