「折り紙付き」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「折り紙付き」の意味を分かりやすく説明していきます。

「折り紙付き」とは?意味

「折り紙付き」は「おりがみつき」と読みます。

意味は「品質や製造元などが確かなものであると保証されること」です。

その物に関して質が良い、出所が確かであるなどと世間一般的に評価されていることです。

他の人達から信頼されて、人に勧める価値があるとされる物に使われる言葉です。

「折り紙付き」の概要

「折り紙付き」の「折り紙」とは、「和紙を半分に折った状態の文書」のことで、平安時代から公式文書や、贈呈品の目録として使われていました。

ここから「絶対間違いないと保証が付いていること」という意味で、美術品などの「鑑定書」という意味で使われる様になったのです。

次第に物品だけではなく人の能力などについても「保証付き」の意味で使われる様になりました。

「折り紙付き」の言葉の使い方や使われ方

「折り紙付き」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『彼は社長の折り紙付きで入社した』
・『この商品はモニターの折り紙付きだ』
・『彼女の語学力はネイティブの折り紙付きです』

まとめ

今回は「折り紙付き」について紹介しました。

言葉の意味を正しく理解して、必要に応じて使いこなせる様にしましょう。