「木で鼻を括る」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「木で鼻を括る」の意味を分かりやすく説明していきます。

「木で鼻を括る」とは?意味

「木で鼻を括る」とは?意味

「木で鼻を括る」は、「きではなをくくる」と読みます。

「木で鼻を括る」「不愛想に応対する。

冷淡にあしらう」
という意味があります。

もともと、「括る」は、「こくる」の誤用で、「こくる」には「こする」という意味があります。

「木で鼻を括る」の言葉の使い方や使われ方

「木で鼻を括る」の言葉の使い方や使われ方

「木で鼻を括る」は、誰かの態度がとても不愛想な場合、冷淡だと感じるような場面で使う言葉になります。

例えば、手続きをするために役場に電話をしたとき、担当者の対応が冷淡だと感じることがあるかもしれません。

このような場面で、「役場の担当者の対応は、木で鼻を括ったようだった」などという文章にできます。

「木で鼻を括る」の例文

「木で鼻を括る」の例文

「木で鼻を括る」を使った例文を挙げます。

・『女子社員に挨拶をしたら、木で鼻を括るような返事が返ってきた』
・『妻は朝から機嫌が悪いようで、木で鼻を括るような態度を取り続けている』
・『飲食店で木で鼻を括るような対応をされて、腹が立った』

まとめ

まとめ

「木で鼻を括る」という言葉について見てきました。

誰かの態度があまりにも不愛想だと感じたり、冷淡だと感じるような場面で、「木で鼻を括る」という言葉を使ってみましょう。

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