「足の踏み場もない」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「足の踏み場もない」の意味を分かりやすく説明していきます。

「足の踏み場もない」とは?意味

「足の踏み場もない」とは?意味

「足の踏み場もない」「あしのふみばもない」と読み、「部屋が非常に散らかっていて、足をつける場所すらないほど物が散乱しているさま」を表す言葉です。

「足の踏み場もない」の概要

「足の踏み場もない」の概要

この言葉の「足」は、「人間の足」のことをさしており「踏み場」とは、「足を踏み入れる場所」という意味があります。

この「足の踏み場」という言葉に、動作や作用を打ち消して否定する意味を持つ「ない」を付けた形が「足の踏み場もない」となり、「部屋が非常に散らかっていて、足をつける場所すらないほど物が散乱しているさま」を表す言葉となっています。

非常に散らかった部屋や場所を表す表現ですが、逆に綺麗で片付けられている部屋を「足の踏み場がある」とは言いません。

「足の踏み場もない」を使った例文(使用例)

「足の踏み場もない」を使った例文(使用例)

「足の踏み場もない」を使った例文を挙げます。

・『彼の部屋はいつも足の踏み場もない』
・『足の踏み場もない部屋に入ると気分が悪くなる』
・『足の踏み場もない部屋を片付けるように言った』

まとめ

まとめ

「足の踏み場もない」とは、「部屋が非常に散らかっていて、足をつける場所すらないほど物が散乱しているさま」を表す言葉です。

正しい意味を理解して適切に使用できるようにしましょう。

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