「未恋女子」とは？意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、スラング用語の「未恋女子」【みれんじょし】の意味や使い方、例文を分かりやすく説明していきます。

「未恋女子」とは?意味

まだ付き合ったことがない人や、結婚を考えていない未婚の女性を「未恋女子」【みれんじょし】と言います。

なんでかんで男性と付き合って結婚しなければならないと選択するのではなく、もっと他のことに目を向けて生きる女性たちはあえて独身という道を選び、生きていこうと考えます。

恋などせず、もっと趣味や貯金など自分のやりたいことに目を向けて生きたいと思う人は、男性に気を使って付き合うのではなく、気楽にひとりで生きようという考えを持って生きています。

「未恋女子」の概要

若い女性の間で増加中の「未恋女子」【みれんじょし】は、彼氏が理想とする彼女になる努力してデートに出かけるという考えではなく、あえて恋愛などせずに、その時間を自分が有意義に過ごせるように使います。

どちらかといえば恋愛することが面倒くさくと思うため、仕事したり、趣味に時間を注いだ方がいいという考えに至るわけです。

このような「未恋女子」は、自分を中心とした生活して、人生も自分ひとりで生きるために考えてお金を貯めたり、使えるように計画性を持って使えるよう考えては好きな人を作らない女性のことを指します。

「未恋女子」の使い方や使われ方

恋人はいないし、恋愛もしないという女性を「あの人は未恋女子だ」と言います。

自分がいいなと感じて声をかけた女性がナンパを断ってきたときは「未恋女子め」と言って悔しがったり、男性と付き合うことを最初から否定するような人に対しては「さては未恋女子だろう」 言うこともあります。

恋愛したことがなく、彼氏を作らない女性に対しては「未恋女子が彼氏をつくるとこんないいことがある」と伝えて、前向きな気持ちにしますが、「私は未恋女子でいくわ」と自らの人生を決める人もいるわけです。

「未恋女子」を使った例文(使用例)

・『まったく今まで彼氏がいない女性を未恋女子と呼んでいる』
今まで一度も男性と付き合う機会がなく、恋愛経験がまったくない女性を指します。

・『付き合ってもうまく恋愛できるか不安な女性が未恋女子になりやすい』
恋愛してもうまく付き合っていけるかわからないと思う女性は、最初から付き合うことをあきらめてしまうのです。

・『人生を人と共有するのではなく、自分のためだけに生きることを選ぶのが未恋女子の考えだ』
合コンやアプリを使って恋人を作ることに手間をかけるのではなく、その時間に勉強して資格を取得したり、将来を考えてマンションを購入します。

まとめ

自分から恋愛を拒否する人もいれば、最初からしない方向で気楽に生きることを考える女性を「未恋女子」と言います。

彼氏にとらわれずに、自分が中心の人生を生きるため前向きに行動する人が多く、与えられた時間を有意義に使うことを考えて生きるわけです。