「早速のご返信ありがとうございます」とは？ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈

「早速のご返信ありがとうございます」とは、どのような場面で使われるのでしょうか?

今回は「早速のご返信ありがとうございます」について詳しく見てみましょう。

「早速のご返信ありがとうございます」とは?

メールを送った相手がすぐに返信してくれたことという意味です。

すぐにご返信くださりありがとうございますという感謝の気持ちを伝える言葉です。

「早速」は、あることに対してすぐという意味です。

メールの返事をくれる「返信」に、「ご」を付けて丁寧にしています。

メールの返信が早かった場合にお礼として使われる言葉です。

「早速のご返信ありがとうございます」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点

すぐに対応してくれたことに相手への感謝の気持ちを伝える言葉です。

自分が送ったメールに10分程度で返信がきた場合に、この言葉を使います。

30分程度まではこの言葉が使える範囲です。

3時間を超えた場合には「ご返信ありがとうございます」とします。

メールの冒頭にこの言葉でお礼を述べます。

「早々」は、目上の人には失礼になり使えないので注意しましょう。

「早速のご返信ありがとうございます」を使った例文

・『早速のご返信ありがとうございます、面接の日程ですが、○月○日の○時でよろしいでしょうか』
・『お忙しい中、早速のご返信ありがとうございます』
・『出張中にもかかわらず、早速のご返信ありがとうございます』
・『この度は急なお願いにもかかわらず、早速のご返信ありがとうございます』

「早速のご返信ありがとうございます」の類語や言い替え

・『早速のご返信をいただきありがとうございます』
・『早速のご返信恐れ入ります』
・『早速のご返答ありがとうございます』
・『早速ご返信いただきまして誠にありがとうございます』
・『迅速なご返信ありがとうございます』

まとめ

「早速のご返信ありがとうございます」は、メールを送った相手がすぐに返信してくれたことという意味です。

すぐにご返信くださりありがとうございますという感謝の気持ちを伝える言葉です。

自分が送ったメールに10分程度で返信がきた場合に、この言葉を使います。

30分程度まではこの言葉が使える範囲です。

早いと感じた場合にこの言葉を使います。

メールの冒頭にこの言葉でお礼を述べます。

その後に仕事の詳細について書くと、快く読んでくれることでしょう。

「早々」は、目上の人には失礼になり使えないので注意しましょう。

目上の人などに送ったメールの返信が早かった場合は、嬉しく思うものです。

相手にメールの返信を早く送ってもらったことに対して、感謝の気持ちを伝えましょう。

言い替えなどを参考に、この言葉を使いこなしましょう。