「見に行く」の敬語とは?言葉の使い方やビジネス敬語・言い換えを徹底解釈

「見に行く」の敬語とは?

言葉の使い方や敬語・言い換えを徹底解釈していきます。

「見に行く」の意味「見に行く」は、自分が何らかの展示会等に行く場合、社外の方からデモンストレーションを行なうので、見に来られませんかと招待され、その許可を上司にお伺いを立てる場合に用いる言葉です。

「見に行く」の意味「見に行く」は、自分が何らかの展示会等に行く場合、社外の方からデモンストレーションを行なうので、見に来られませんかと招待され、その許可を上司にお伺いを立てる場合に用いる言葉です。

「見に行く」「見学」に置きかえると気を付けるべき意味合いも理解しやすいです。

「見に行く」の敬語での使い方や表現方法自分の職場で、上司から、「今度の展示会、見に行って来たら」と言われた場合、「はい、見に行ってきます」、「はい、見に行かせて頂きます」と返答できます。

「見に行く」の敬語での使い方や表現方法自分の職場で、上司から、「今度の展示会、見に行って来たら」と言われた場合、「はい、見に行ってきます」、「はい、見に行かせて頂きます」と返答できます。

自分から、上司に見に行っても良いかの伺いを立てる場合、「見に行っても宜しいでしょうか」という言い方になります。

イベント等であれば、「参加しても良いでしょうか」という言い換えも可能です。

ここでは、例として、行く目的を展示会やイベントにしていますが、他の目的でも使い方は同じです。

仕事関係であれば、見て学ぶ行為であれば、「見に行く」敬語は同じ様に使用できます。

社外の方から、その会社の展示会の招待状が届き、社外の方に返事を出す場合、「拝見しに参ります」「ぜひ、拝見しに伺います」という言い方に変わります。

相手の方への敬意を込めた表現にするためです。

勿論、仕事で行くので、上司の承諾は必要です。

この様に、「見に行く」行為が自主的なことなのか、あるいは、上司から言われた事に対しての返答なのか、社外の方からのお誘いなのかによって、言い方は異なります。

また、敬意の示し方も変わってきます。

そこがどの様に表現にするかの決め手(ポイント)であり、気を付けなければいけない点です。

「見に行く」の言い換えや使用例

「見に行く」の言い換えや使用例

・『はい、見に行かせて頂きます』(上司から行かないかと言われた場合)
・『見に行っても宜しいでしょうか』(自分が行きたいので、上司に伺いをする場合)
・『ぜひ、拝見しに伺います』(社外の方からのお誘いに対する返答例)
・『ぜひ、拝見しに伺います』(社外の方からのお誘いに対する返答例)
上の例では、「見に行く」行動が、上司から言われた場合、自分の希望で上司に許可を求める場合、社外の方からの招待状に対する返事を出す場合と異なる事象での使用例を挙げました。

まとめ

まとめ

社内であれば、上司の意向からなのか、自分の希望からなのかがどの様に表現するかのポイントです。

また、社外の方からのお誘いに対しての返事である場合は、社外の方へ敬意を表現する必要がある事がポイントになってきます。

自分がどのシーンに置かれているのかを把握すると、どう表現して良いかが分かりやすいので、上手く活用して下さい。

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