「1ゲット」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、「1ゲット」の意味を分かりやすく説明していきます。

「1ゲット」とは?意味

「1ゲット」とは?意味

アクセスカウンターのある掲示板、ホームページなどがあった際によく使われていた言葉で、その掲示板に初めて書き込む、1番をゲットしたということになります。

2ゲットから10ゲットくらいまでは話題性がありその後は100番、500番、1000番、または444番などキリのいいキリ番がケットの対象となります。

キリ番ゲットする行為には特に意味はありませんが話を切り出しやすいというメリットもありました。

また、相撲部屋ではアクセスカウンターのキリ番でプレゼントを行うキャンペーンを行っていたこともあります。

「1ゲット」の概要

「1ゲット」の概要

もともとインターネットで使われていた言葉であっただけに、実生活で使うケースが非常に少ない言葉ではありますが、行列のできる店に1番目に並べたということは意図としては1ゲットと同じものということができます。

こちらのほうが待たずに店に入れるという点ではメリットがあるとすらいえます。

ホームページにおいては個人サイトが衰退していったためカウンターサービスもないため1ゲットという言葉はあまり使われなくなっていったものと言え、Twitterでは1ゲットの概念の判断自体が難しいものとなっており衰退の一途を辿っている言葉になっています。

今後、カウンター機能がついているタイプのSNSが登場する可能性はかなり低く、インターネット上において1ゲットと喜ぶシーンが見られることは少ないと言えるでしょう。

掲示板ではレス番号のカウントが残ってはいますがそういったノリが残っているところでないと使えません。

今だ!1ゲットォォォォ!と書き込みAAを用意していた時代すらもありました。

今後ここまでの乗りには戻らないのではと考えられます。

「1ゲット」の言葉の使い方や使われ方

「1ゲット」の言葉の使い方や使われ方

「この前昼間11時頃ラーメン屋に行ったら1ゲットだった」「行列の中で1ゲットできた」など現実シーンでの使われ方が多くなっているといえます。

掲示板で1ゲットという言葉はアレンジしての使い方が1getとするなど文字を変えることはできても大きく変化はできないということができます。

「1ゲット」の類語や言いかえ

「1ゲット」の類語や言いかえ

1番のり、最初の投稿者、最初の書き込み、初めての書き込みなどが言いかえとして使えます。

これらの言葉は1ゲットと併用して使うことも可能ではあります。

挨拶的に使う場合は「はじめまして、初書き込みです」も1ゲットの代替として使うことが出来るともいえます。

2ゲットでは類語が減っていきます。

まとめ

まとめ

1ゲットという言葉は掲示板が個人所有もあった頃が最盛期の言葉であり、現在の匿名掲示板主流ではあまり使うノリにはならないケースが多くなっています。

また、個人サイトの衰退によるアクセスカウンターの衰退に関してもアクセスナンバーで遊ぶ文化が衰退したことを示しており、当面1ゲットという言葉が広く使われることはないでしょう。

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