コムドットが使う言葉「アチン」とは？意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、コムドットが使う言葉「アチン」の意味を分かりやすく説明していきます。

コムドットが使う言葉「アチン」とは?意味

「アチン」というネットスラングは、「人を笑わせる面白いことを言ったつもりなのに、滑ったり空気が悪くなったりした時」に使われる言葉です。

人気ユーチューバー・コムドットのメンバーであるゆうまが、この「アチン」というスラングを流行らせたと言われています。

「アチン」というスラングには、「あぁ、やってしまった・滑ってしまった・残念なことをしてしまった」という感情が込められていることが多いのです。

また「アチン」は「自分が失敗したり失言したりした場合」だけではなく、「誰かが調子が悪かったり落ち込んだりしている場合」にも、同情や慰めの気持ちを込めて「アチン」と言うことがあります。

ただし、「語呂の良さ・映像映え」を中心にしたスラングなので、「アチン」そのものに固有の意味や言葉としての由来があるわけではありません。

「アチン」の概要

「アチン」というコムドットのネットスラングは、メンバーのゆうまが「自分の発言が受けずに残念な気持ちになった時」に使い始めたのが由来とされています。

コムドットのゆうまは、「自分の言動が滑って寒い空気が流れた時+自分の余計な発言によってその場の空気がスポイルされた時」に「アチン」というお決まりのスラングを使うのです。

ゆうまの「アチン」の言い方には独特な癖があり、「人差し指を立てた手を視聴者に見せる+人差し指を頭の横に当てた形にする」のジェスチャーをしながら「アチン」ということが多いのです。

「アチン」の言葉の使い方や使われ方

「アチン」というコムドットのゆうまの芸風に由来するネットスラングは、「自分が人を笑わせようとしてした発言や行動が、大きく予想を外れて滑ってしまった時」に使うという使い方になります。

本家コムドットのゆうまの使い方では、「頭の側面に人差し指を当てるポーズ」で使うことも多く見られます。

「アチン」というのは、「面白くない発言をして視聴者(聞き手)をがっかりさせた場合」や「そんな下らない発言(余計な言動)をした自分に対して自己嫌悪を感じている場合」に使われることのあるネットスラングなのです。

「アチン」は、「やってしまったという残念な自己批判・自己嫌悪の気持ち」を込めて反射的に出る言葉になります。

また「誰かがひどく落ち込んでいるような場面」で、その相手に共感したり同情したりして自分も落ち込んでしまった場合にも「アチン」が使われることがあります。

「アチン」を使った例文(使用例)

・『うわーっ、俺のギャグが滑りまくって相手の人がめちゃくちゃ引いてるじゃん。アチン。』

・『ユーチューブ撮影の尺がまだ余りまくっているのに、企画をしっかり考えていなくて何をすればいいのか分からない。アチン。』

・『あぁ、昔お世話になった先輩に挨拶に来たというのに、手土産の一つも用意していなくて手ぶらで来てしまった。アチン。』

まとめ

コムドットが使う言葉「アチン」の意味や概要について解説しましたが、いかがでしたか? 「アチン」とは、視聴者を笑わせたり喜ばせたりするためにした言動が滑ってうけなかった時などに、コムドットのゆうまが反射的に動作つきで発する言葉です。

コムドットが使う言葉「アチン」というネットスラング(俗語)の意味を詳しくリサーチしたい人は、この記事を参考にしてみて下さい。