この記事では、「間嫁」【マヨメ】の意味や使い方、例文を取り上げて分かりやすく説明していきます。
「間嫁」とは?意味
「間嫁」とは?意味
結婚している者同士が不倫しているとき、相手の既婚女性のことを「間嫁」【まよめ】と言います。
夫婦の間に割り込んできては旦那の心と体を奪い取る既婚女性のことをインターネット上では少し遠まわしのスラング用語にして言い表すわけです。
本来であれば、不倫は法律的にも離婚するとき不利な行為であり、世間体にもよくないとされています。
子供もいて夫もいる女性であるのに、夫婦間に割り込んでくるところが「間嫁」と言われる理由であり、かなり神経質になっている人もいれば、仕返しを企み、二人の仲を引き裂く人もいます。
「間嫁」の概要
「間嫁」の概要
不倫相手であっても、惚れてしまえば奪い取りたいと強く思った既婚女性は愛する既婚男性とその妻との仲を切り裂いてやりたいと強く思います。
どうにかして奥さんと別れさせたいと思ったり、精神的に追い詰めてやりたいと思ったとき「間嫁」はまるで自分は不倫相手と結婚している妻のような気持ちで奥さんに対して嫌がらせを考えつくわけです。
それだけ愛した人の家族へ持つ恨みや憎しみが募れば、何をしでかすか分からないのがこの「間嫁」の怖さでもあります。
そんな不倫女に黙っていない元嫁もいて、旦那と「間女」に復讐するため立ち上がったり、寝取られたことへ壮絶な仕返しして憎しみを晴らすわけです。
「間嫁」の使い方や使われ方
「間嫁」の使い方や使われ方
男性が「間嫁を口説いてホテルに連れて行く」と言ったり、不倫された嫁が「間嫁に対して200万円払って夫の不倫関係に終止符を打つ」と様々な使い方をします。
他にも、嘘つき旦那と「間嫁」をわざと泳がせておいて最後は二度と不倫しないよう制裁を加えるわけです。
夫と不倫相手の嫁が付き合っているとき、どうにか別れさせようと「間嫁が復讐して旦那を取り返す」こともありますし、中には大胆な行動に出る「間嫁」もいて、不倫相手の嫁にわざと接触して、自分と浮気していることを伝えて精神的に追い詰めて離婚させる人もいます。
類義語には「間男」【まおとこ】があり、既婚男性をこのように呼び、不倫する夫に「妻が間男にことの真相を確かめる」、「嫁が間男を追いつめた」と使うわけです。
「間嫁」を使った例文(使用例)
「間嫁」を使った例文(使用例)
・『複数の既婚男性と不倫を繰り返す間嫁が病気になり、夫に捨てられる姿が哀れだわ』
・『すでに別れた間嫁から久しぶりに連絡がきて会えばまた強い恋愛感情に包まれる』
・『嫁が若い男と不倫した腹いせに家を出て、間嫁と同棲する俺に汚嫁が泣いて復縁を迫ってきた』
不倫ばかりする「間嫁」が病気になって本当に愛する男に捨てられた姿にざまあみろと思う嫁の気持ちを伝えたり、別れた元嫁から久しぶりに連絡がきたので会えば、また愛しあいたい気持ちになることもあるわけです。
まとめ
まとめ
結婚している男性とその妻の間に割り込んでくる「間嫁」は、かなり強引で大胆な行動を見せる人が多く、気がつけば大事な夫が帰ってこないだの、離婚されてしまうこともあります。
そんな女性から夫を守る妻の反撃は“YouTube”(ユーチューブ)で見られますので、参考にしてみるといいでしょう。