この記事では、「エア買い」【えあがい】の意味や使い方、例文を分かりやすく説明していきます。
「エア買い」とは?意味
「エア買い」とは?意味
欲しいと感じた商品をカゴの中に入れただけで買わないのが「エア買い」【えあがい】と言います。
オンラインショップを閲覧して、この商品が欲しいと思ったとき店のカゴに入れていくらになるか調べて実際に購入したような気持ちになるその時間を楽しむだけで、購入はしません。
あたかも購入したような気分になるよう買い物を楽しむのが「エア買い」の意味であり、「空気」と書いて「架空」の時間を楽しむことが最大の目的です。
「エア買い」の概要
「エア買い」の概要
カゴの中に入れたはいいですが、実際には決算して購入するまではいかない「エア買い」は、サイトの商品をいろいろと閲覧して楽しみ、すぐ購入できる状態にしておきますが、よくよく見てみれば使わないと思うものであったり、高価で買えないと思うものが含まれていると思えば買わなくてもいいと思い、結局は購入しないわけです。
そのため頭の中で購入したように想像して、カゴに入れたままサイトを閉じてしまいます。
最近は自宅でどのようなオンラインショップを閲覧して商品が変える時代となり、店では見かけない商品や高額なものを気軽に閲覧してカゴの中に入れられる時代になりました。
とりあえず「いいな」と思った物はカゴの中に入れておけばすぐに買える状態になるわけですが、決算画面に移行しなければ購入できません。
「また後から決算しよう」と思う気持ちになると、1ヶ月2ヶ月経っても購入に至らない状態で終わってしまうわけです。
「エア買い」の使い方や使われ方
「エア買い」の使い方や使われ方
SNSでは「いつも、エア買い」と本当に購入はせずに、ただ商品の画像や情報を見てカゴに入れて買ったつもりを楽しんでいるという現実を自虐ネタ風に伝えるときに使います。
購入できなくても「楽しいエア買い」と言ってみたり、前向きな気持ちで店の商品をまるで購入したつもりに浸ったとき「本当にエア買いは最高」と伝えるわけです。
「エア買い」を使った例文(使用例)
「エア買い」を使った例文(使用例)
・『気になるサイトだが高額で買えそうにないからエア買いして楽しもう』
本当は商品を購入してみたいのですが、高額すぎて予算がないときは買い物している気分だけでも味わおうと思うわけです。
・『お金がないからエア買いするしかないけど、それでも楽しいと思うから悪くない』
お金がない人は最初から架空の買い物するためオンラインショップに訪れて買い物を楽しむ人もいます。
・『とりあえずカゴの中に入れて楽しもうと思う気持ちが、エア買いにつながってしまう』
値段など見ずになんでも店のカゴに入れてみようと思って中に入れたら合計額に驚いてしまい、買うことをためらってしまいます。
まとめ
まとめ
購入したくてもお金がないから実際には買えないので購入したつもりを楽しむのが「エア買い」と言います。
お金もかけず商品の情報を得たり、自分が使っている様子を空想するなどいろいろと心満たされる時間を楽しめるのが、この買い方の目的となるわけです。