「しゃしゃり出る」とは?使い方や言い換えや用例など徹底解釈

「しゃしゃり出る」とは?

使い方や言い換えや用例などを徹底解説していきます。

「しゃしゃり出る」とは?

「しゃしゃり出る」とは?

しゃしゃり出るとは、厚かましく出しゃばることをいいます。

自分に関係のないことや余計なことにまで口を出したり手出しをすることで、その程度がひどい場合に用いられます。

厚かましく自分だけ目立とうとすることを表しています。

しゃしゃり出るはネガティブな意味で用いられています。

「しゃしゃり出る」の使い方や使われ方、使うときの注意点

「しゃしゃり出る」の使い方や使われ方、使うときの注意点

しゃしゃり出るは、出るべきではない場面で厚かましく出しゃばることを指す言葉です。

会議などで意見を求められていないのに自分の意見を声高にアピールしたり、全く関係のないグループに突っ込んで口を出したりする場合に用いられます。

良くない状況を招いた時に用いられることが多いです。

「しゃしゃり出る」を使った例文や文章

「しゃしゃり出る」を使った例文や文章

・『一緒にダンスをしようと彼女を誘ったら、全く関係のない女性がしゃしゃり出てきて困った』
・『陸上部のみんなと打ち合わせをしていたら、サッカー部の一人がしゃしゃり出て意見を言い始めた』
・『先生に教えてもらうと待っていたら、先輩の1人が頼んでもいないのにしゃしゃり出てレクチャーを始めた』

「しゃしゃり出る」の類語や言い替え

「しゃしゃり出る」の類語や言い替え

「しゃしゃり出る」には、「出しゃばる」とか「出過ぎる」などの言い替え語があります。

出しゃばるは自分に関係のないことにまで余計な口を出したり手出しをすることで、しゃしゃり出ると意味に違いはほとんどありません。

しゃしゃり出るの方が、出しゃばるよりも程度がひどいです。

また、「出過ぎる」は自分の守るべき範囲や限度を超えることをいいます。

しゃしゃり出るには「遠慮なく、図々しく、厚かましく」といったニュアンスが含まれていますが、「出過ぎる」はそういったニュアンスは薄いです。

まとめ

まとめ

しゃしゃり出るは、厚かましく出しゃばることをいいます。

「出しゃばる」「出過ぎる」などに言い替えられますが、「しゃしゃり出る」の方が程度はひどいです。

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