「いいですね」とは?使い方や言い換えや用例など徹底解釈

ここでは「いいですね」の使い方やその際の注意点、言い替え表現などを詳しく見ていきます。

「いいですね」とは?

「いいですね」とは?

「いいですね」は、2つの意味で使われています。

1つはそれはよろしいことだという解釈になり、例えば、明日は休みなので釣りに行くと言ってきた相手に対し、「それはいいですね」と使うという具合です。

もう1つは、それでいいかと問い掛ける時に使う例になり、「では、この通りでいいですね」のように用いた時がそちらになります。

この後者の使い方は、ある程度親しい間柄だからこそ用いることができると考えてよく、ビジネスシーンで他社や上司に対して使うには向いていません。

よって、そういった相手には用いないようにしてください。

「いいですね」の使い方や使われ方、使うときの注意点

「いいですね」の使い方や使われ方、使うときの注意点

この「いいですね」は、先のように、使い方によってはカジュアルな表現になります。

その場合の意味だと、ビジネス以外でも目上の人に用いるには適していないため、そういった相手には「いいですか」とする方が向いています。

何かの通りで構わないかとする時には、そちらを使って「この通りでいいですか」とするとよく、もっと丁寧にするなら「〜でよろしいでしょうか」という形がいいでしょう。

ビジネスでもそのように用いた方がよく、この「いいですね」のままだと馴れ馴れしい感が出てしまうので、プライベートなシーンで使う場合も相手には注意してください。

「いいですね」を使った例文

「いいですね」を使った例文

・『○○が安く販売されていると聞きましたが、それはいいですね。できれば私も是非購入したいものです』
・『当日は雨天決行ということでいいですね』

「いいですね」の類語や言い替え

「いいですね」の類語や言い替え

・『いいことですね』
こちらは「いいですね」を何かがよろしいことだと使う場合に丁寧にした形です。

そのまま「よろしいことですね」としても構いませんが、それでは仰々しくなってしまうことが多いので、こちらの方が使いやすい表現になります。

尚、もう1つの意味の方で使うことはできません。

まとめ

まとめ

「いいですね」は、何かがいいことだという意味で使う場合と、それでいいかと確認する時に用いられる表現です。

後者の意味で用いる時には少々馴れ馴れしい使い方になってしまうため、相手を選ぶ必要があります。

特にビジネスシーンには適していないため、そちらではあまり用いられていません。

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