「思いっきり捨てる」とは？使い方や言い換えや用例など徹底解釈

この記事では「思いっきり捨てる」について解説をします。

「思いっきり捨てる」とは?意味

思う存分捨てる、という意味です。

「思いっきり」には、満足できるまで行うさまという意味があります。

この意味では「思いっきり遊ぶ」のような使い方をします。

また、思い切ることという意味もあります。

思い切るとは、あきらめるという意味です。

「捨てる」は、要らないものとして手元から放すという意味があります。

「思いっきり捨てる」の使い方や使われ方、使うときの注意点

この言葉は思う存分捨てることや、全力で捨てることを指して使用をします。

たとえば、家に要らないものがたくさんたまっていたとします。

これらをどんどんゴミ袋に入れて、捨てたいだけ捨てました。

こういった、満足するまで捨てるさまをいいます。

ものをひとつ捨てる程度のことではありません。

力の限り捨てる、満足できるまで大量に捨てるといった状態を指します。

捨てるかどうかためらっていたけれど捨てることにした、という場合は「思い切って捨てる」といいます。

「思い切る」には、あきらめるという意味もあります。

ものを手元に残しておきたいという気持ちがあるけれど、それを断念して捨てることを「思い切って捨てる」といいます。

たとえば、買ったけれどサイズが合わなくて着られない服があるとします。

高かったので捨てるのがもったいないです。

しかし、いつまでとっておいても着ることはないと思うので捨てることにした。

このような状態を指します。

「思いっきり捨てる」を使った例文や文章

・『不用品を思いっきり捨てる』

「思いっきり捨てる」の返答や返信

捨てた方がよいと思うならば、相手の考えに同意をするとよいでしょう。

ものが減ることで部屋が片付き、気持ちがすっきりするはずです。

捨てるか悩んでいるようなら、相手の話を聞いてあげるとよいでしょう。

話を聞いてあげていると、相手は自分で答えを見つけてくれることがあります。

まとめ

この言葉は、満足できるまで捨てることを意味します。

捨てるかためらっていたけれど捨てることは、「思い切って捨てる」といいます。

「思いっきり」と「思い切って」と使い方が違う点に気をつけてください。