「あけおめ」とは？意味や言葉の使い方、概要など

この記事では、「あけおめ」の意味を分かりやすく説明していきます。

「あけおめ」とは?意味

「あけおめ」は、「あけましておめでとうございます」を省略した言葉で、文字通り、新年の挨拶の意味です。

スマホ世代の若者には書き込み作業の簡素化の為に言葉を省略する傾向があり、「あけおめ」も元の言葉が長く、しかも形骸化していることから省略して使われ様になりました。

「あけおめ」の概要

「あけおめ」は元々ネット用語として使われていましたが、1999年の大みそかに行われた「カウントダウンライブ」で、人気ミュージシャンが年明けと主に「あけおめ~」と叫んだのがきっかけで一般的に流行り始めたという説があります。

特に前後の言葉を選ばず、挨拶として単語で使われることが多くなります。

なお、「あけおめ」に「ことよろ」を続けて使われることもあり、これは「ことしもよろしくお願いします」を省略した言葉です。

「あけおめ」の言葉の使い方や使われ方

「あけおめ」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『あけおめ、ことよろ!』
・『あけおめ~、初詣行く?』
・『あけおめ~、元旦からバイトだよ~』

まとめ

今回は「あけおめ」について紹介しました。

「あけおめ」は「あけましておめでとうございます」の省略形で、スマホで使われる若者言葉と覚えておきましょう。