この記事では、「グロかわ」の意味や使い方、例文を分かりやすく説明していきます。
「グロかわ」とは?意味
「グロかわ」とは?意味
グロいものほどかわいいと思う人が自分の好きな感情を表す言葉が「グロかわ」であり、気持ち悪いと感じるものや人など普通な敬遠してしまう対象をかわいいと思い、強く惹きつけられる人は独特な恐怖を感じる世界が好きなのです。
このグロいものとは、内臓が飛び出ていたり、気持ち悪い色の顔が好き、幽霊が襲ってくるなど普通の感覚の人であれば目を伏せたくなるものが対象になります。
そんな目玉が指輪になっていたり、痛々しい針金がアクセサリーになっているもの、内臓が描かれている服をかわいい、血液が滴り落ちた様を描くプリントがされたTシャツが素敵、真っ黒なネイルを愛してやまない人はこれらのアイテムを見ると「ああ、グロかわだ」と嬉しい気持ちになり、身につけるのです。
「グロかわ」の概要
「グロかわ」の概要
本来、まったくかわいくないと思うアイテムや人を見て「グロかわ」と思う人がいます。
グロすぎるほどかわいいと感じて、普通なら気持ち悪いと感じる服を着ているだけで自分がかわいいと思ったり、相手に強く惹かれて惚れるわけです。
そんなグロいものはメンへラ感が強く出ていたり、血液色であるだけでなく、ホラーを感じさせるのであればさらにかわいいと感じます。
コウモリや廃墟、ゾンビなどの絵やプリントは強く心をくすぐられていいと選ぶわけです。
イラストではかわいいキャラクターが人を殴っていたり、少女の顔が骸骨のように描かれているものなどを愛してしまいます。
「グロかわ」の言葉の使い方や使われ方
「グロかわ」の言葉の使い方や使われ方
毒かわと「グロかわ」の世界観を足した世界では、体からたくさんの手が出ているところが気持ち悪さを感じさたり、闇を感じさせますが、ゆめかわのメルヘンな感じを出せばどこかやんわりとした明るい雰囲気が出せるのです。
かわいいアニメのキャラクターを残念な姿に描き、「グロきもかわなキャラクターが気になる」と表してみたり、自分がいかにグロいものが好きかを表すときは「グロかわが大好き」といかにこのような世界が好きかを表して、同じ思考の人と趣味を共有していきます。
最近は「グロかわなディナーが登場」しており、目玉や内臓、気持ち悪い生き物を形にした料理を出すホテルのビストロが話題です。
「グロかわ」を使った例文(使用例)
「グロかわ」を使った例文(使用例)
・『グロかわで有名なマスコットで人気なものといえばテグチくんだ』
・『ゲゲゲの鬼太郎の目玉の親父をグロかわに描くと女装する姿になる』
・『女性が骨や内臓が描かれているTシャツを着ると色っぽく、グロかわになる』
歯茎とすかすかの白い歯が並ぶ口の形にしたのがテグチくんであり、グロいマスコットだと不気味な物好きには人気です。
鬼太郎の父親の目玉に大きなリボンを付けて、ミニスカートを穿かせた姿はまさにグロく、さらに骨や内臓が描かれるTシャツを着ると色っぽく見えるところが好かれます。
まとめ
まとめ
グロい世界を描き、商品にしたものを自分なりに身につけるのが「グロかわ」好きな人の考え方です。
この世界が気になる人は、目玉が付いている装飾品を選んだり、グロいプリントが描かれた服を着るなどして自分なりに楽しんでみるといいでしょう。