「迷惑撮り鉄」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

鉄道ブームの中にあって問題視されているのが「迷惑撮り鉄」の存在です。

この言葉はいったいどのような人を指すのでしょうか。

今回は、「迷惑撮り鉄」の意味と関連用語について解説します。

「迷惑撮り鉄」とは?意味

「迷惑撮り鉄」とは?意味

「迷惑撮り鉄」とは、「鉄道の写真の撮影を好む人のうち写真を撮影するためなら迷惑行為も平気でする問題ある鉄道ファン」を意味する言葉です。

「迷惑撮り鉄」の概要

「迷惑撮り鉄」の概要

鉄道ファンと一口に言っても楽しみ方によりいろいろなタイプに分類されます。

鉄道に乗るのが好きな「乗り鉄」、車両よりも駅を好む「駅鉄」

時刻表を見てあれこれと想像を巡らせる「時刻表鉄」など同じ鉄道ファンでも楽しみ方は人それぞれです。

鉄道ファンのうち「車両や駅舎など鉄道関連の写真撮影を好む人」「撮り鉄」といいます。

鉄道と写真撮影は昔から相性がよく、国鉄の時代から記念列車や新型車両が走行するという情報が出ると本格的なカメラを担いだ「撮り鉄」が大勢集まりちょっとした撮影会が開催されるのはよくある風景でした。

鉄道会社も写真撮影用に場所を設けたりイベントを開催したりなど「撮り鉄」とは良好な関係を築いていましたが、どんなところにもマナーの悪い人間はいるもので「撮り鉄」の中にもいい写真を撮影するため周囲への迷惑や問題行動をためらわない悪質な人が存在します。

鉄道ブームで「撮り鉄」に注目が集まったこともありそれらの問題行動をとる悪質な鉄道ファンのことを指す言葉として誕生したのが「迷惑撮り鉄」です。

「迷惑撮り鉄」はその名の通り「迷惑な撮り鉄」です。

狭いホームなのに三脚や脚立など場所を塞ぐ大型機材を設置して撮影したり立入禁止の場所に入り込んだり樹木や標識などを無断で引っこ抜いたりなど単なる迷惑行為にとどまらない犯罪行為をも辞さずに撮影に夢中になる悪質な手有働ファンを「迷惑撮り鉄」と呼んでいます。

以前から一部の問題人物が存在していたのは事実ですが、近年は迷惑行為による周辺被害が無視できないレベルになっています。

鉄道会社からの注意喚起に従わず危険行為を繰り返すケースが多発したこともあり安全確保のため車両や駅構内での撮影が禁止されるなど健全な鉄道ファンたちにも不利益が生じています。

「迷惑撮り鉄」の言葉の使い方や使われ方

「迷惑撮り鉄」の言葉の使い方や使われ方

・『迷惑撮り鉄が勝手に桜を伐採したせいで無残な姿になってしまった』
・『私有地に入り込んで撮影していた迷惑撮り鉄が警察に逮捕された』
・『駅のホームで脚立を使う迷惑撮り鉄はジャマなだけでなく危険である』
・『迷惑撮り鉄のせいで鉄道ファンの評判が悪くなっている』

「迷惑撮り鉄」の類語や言いかえ

「迷惑撮り鉄」の類語や言いかえ

・クズ鉄
「クズのようなふるまいをする問題ある鉄道ファン」という意味の言葉です。

写真撮影時の迷惑行為に加え部品や用具の窃盗、キセル行為などさまざまな問題行動が見られる悪質な鉄道ファンすべてを指します。

まとめ

まとめ

「迷惑撮り鉄」の問題はすでに鉄道業界だけにとどまるところではありません。

迷惑行為のおかげで一般の利用客や沿線住民にも被害が出ている現状を放置すれば鉄道ファンが社会悪とみなされる恐れもあります。

鉄道会社だけでなく健全な鉄道ファンたちにも毅然とした対応が求められています。

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