この記事では、「アッと驚く為五郎」の意味を分かりやすく説明していきます。
「アッと驚く為五郎」とは?意味
「アッと驚く為五郎」とは?意味
「アッと驚く為五郎」は、「あっとおどろくためごろう」と読みます。
意味は、「びっくりした時に思わず口から出る言葉」です。
1970年代に大流行りした人気ギャグで、現在では死語になっていますが、シニア層にオヤジギャグとして使われることもりあります。
とにかく大袈裟に言うことで、驚いた気持ちを表します。
「アッと驚く為五郎」の概要
「アッと驚く為五郎」の概要
「アッと驚く為五郎」の由来は、1970年代に放映されていたコメディ番組「巨泉×前武のゲバゲバ90分」で、レギュラー出演者であった故・ハナ肇氏が言ったギャグからきています。
ハナ氏は麻雀でフリテンした時に「アッと驚く為五郎」と言う口癖があったことから、番組で使ったところ大ヒットしたのです。
「為五郎」とは浪曲「次郎長伝・石松代参」の登場人物で、ハナ氏のお気に入りであったとされています。
「アッと驚く為五郎」の言葉の使い方や使われ方
「アッと驚く為五郎」の言葉の使い方や使われ方
「アッと驚く為五郎」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。
・『締め切り時間過ぎてますよ』『アッと驚く為五郎~』
・『お財布忘れてません?』『アッと驚く為五郎~』
・『この馬券、当たってますけど』『アッと驚く為五郎~』
まとめ
まとめ
今回は「アッと驚く為五郎」について紹介しました。
「アッと驚く為五郎」は、「びっくりした時に思わず出る言葉で、昭和の死語」と覚えておきましょう。