「負傷系男子」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、「負傷系男子」の意味を分かりやすく説明していきます。

イケメン語を学びましょう。

「負傷系男子」とは?意味

「負傷系男子」とは?意味

負傷系男子とは、ケガや風邪で弱っている男子のこと。

頭痛や腹痛そして腰痛などパーフェクトではない、はかなすぎる男性をいいます。

思わず誰もがナースとして看病したくなる、痛々しいメンズが「負傷系男子」です。

また負傷している部分に、さり気なく手を添えているポーズを負傷系男子ということもあります。

負傷系男子の魅力は、母性本能をくすぐる点です。

まるで自分にだけ弱みを見せてくれたような、ふしぎな錯覚に陥らせてくれます。

目薬をさしたり、包帯をぐるぐる巻いたり、おかゆを食べさせてあげたい。

こんな妄想がひろがってしまう、いたいけな男子です。

「負傷系男子」の概要

「負傷系男子」の概要

負傷系男子という言葉が生まれるきっかけは『MANSHIN荘・シークレットサービス』というサイトです。

こちらの特設ウェブには、貧血気味の院長先生、腰痛持ちのイケメンモデル、肩こりに苦しむ管理人さんなど個性あふれるキャラクターが登場します。

それぞれ痛い所を細い指や手のひらで抑えている、独特の決めポーズをしています。

元気が取り柄のアニメキャラとは、まったく正反対です。

このサイトを見たファンがSNSで「負傷系男子」について語るようになり、瞬く間に全国の乙女にひろがっていきました。

イケメン語のひとつです。

「負傷系男子」の言葉の使い方や使われ方

「負傷系男子」の言葉の使い方や使われ方

負傷系男子はこのように使われています。

・『時代は負傷系男子。どこか放っておけない魅力があります』
・『体育の先生がねんざ。今日から、負傷系男子の仲間入りです』
・『負傷系男子をねらって、イラストを描きました』
負傷系男子はどこかを痛めている、イケメンのこと。

カッコよくて線のほそい男性をいいます。

また少女漫画の作画を考えるときに「負傷系男子」のポーズを参考にすることもあります。

色々な業界から注目されているのが負傷系男子です。

「負傷系男子」の類語や言いかえ

「負傷系男子」の類語や言いかえ

「負傷系男子」はこのようなキーワードにも言いかえできます。

・痛メン
・痛メンポーズ
・流血系男子
負傷系男子とほぼ同じ意味があるのが、痛々しいメンズ、略して痛メンです。

また肩や頭、腰など痛い箇所に片手を添えているポーズを痛メンポーズといいます。

そのため好きな俳優さんの「痛メンポーズ」をコレクションするのもブームになっています。

そして究極の痛メンといえるのが「流血系男子」です。

乱闘をおこして顔から血を流している、お気の毒なイクメンをいいます。

リアルな世界ではあまり見られない、少女漫画で好まれるワンショットです。

まとめ

まとめ

「負傷系男子」の意味をおさらいしました。

「負傷系男子」とは肩こりや腰痛、虫歯など、体のどこかに痛みを抱えている可哀そうなイクメンをいいます。

思わず救急箱を差し出したくなる、愛くるしいポーズが話題となっています。

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