「福山ロス」とは？意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、「福山ロス」の意味を分かりやすく説明していきます。

「福山ロス」とは?意味

f俳優・歌手の福山雅治さんが俳優の吹石一恵さんと結婚した際の福山雅治さんファンの喪失感を表した言葉で、2015/09/30の結婚発表時以前にはこの言葉は存在しえない物となっています。

福山雅治さんの愛称である「ましゃロス」も同じ意味の言葉であり、ファン同士ではこちらを使う可能性が高く、オープンな記事としては福山ロスを使うと言えます。

なお、福山ロスを引きずってつらいというケースはありえ、福山ロス級の有名芸能人の結婚の喪失感を受けるということもありえますが、福山ロスが別の福山という人で起こるということは2022年時点の有名人の情勢ではありません。

「福山ロス」の概要

福山雅治さんとの結婚できる可能性を失ってしまったかのような喪失感、ダメージを受けた言葉ですが、ロスと言う言葉で喪失感を表すのは近年では2013年の朝ドラ・あまちゃん終了時に使われたあまロスという言葉が代表的で、それ以前に有名人が結婚してもロスという言葉は使われていませんでした。

また、福山雅治さん自体がトップスターの中のトップスターという背景もあるのも確かですが、スターが結婚したら必ずロスと言う言葉が発生するわけでもなくファン層との兼ね合い、突発的に発表なども含まれているのでしょう。

比較的女性スターの結婚ではロスという言葉はマスコミにおいては使われていないと言えます。

安室奈美恵さんの芸能界引退などでもロスという言葉は大々的には使われておらず響きの問題なども含んでいると言えるでしょう。

「福山ロス」の言葉の使い方や使われ方

「福山ロスで出勤するのすら辛く、気を紛らわす事ができない」「福山ロスから数年経ったので、多少他の芸能人が結婚してもダメージまでは受けなくなった」「デビュー以来福山雅治さんを応援してきたので、嬉しい部分もあるがやはり福山ロスも大きい」などの使い方があり、影響度の大きさ、背景を伝えるケースが多いと言えます。

「福山ロス」の類語や言いかえ

「ファンの有名人が結婚したのでつらい」「推しが結婚したのでつらい」などが言い換えとして使え、現在未婚のスターが結婚した場合、名字または愛称+ロスと言う言葉が使えこちらも類語ということができるでしょう。

完全な形の福山ロスの言い換えは「福山雅治が結婚したのでつらい」という系統の言葉になり、福山雅治という言葉が入る必要があるでしょう。

ただし、福山ロスより短い言葉の言い換えはないと言えます。

まとめ

「福山ロス」は福山雅治さんが結婚して喪失感を受けるという意味で、この言葉に祝う要素はないものの、福山ロスに苛まれている人に祝う気持ちがないわけではない複雑さがあります。

長年推してきた広く人気のある有名人が結婚するという状況でロスが発生しますが、必ずしも発生するわけでもないと言えます。