「ケバい」とは？意味や言葉の使い方、概要など

この記事では、「ケバい」の意味を分かりやすく説明していきます。

「ケバい」とは?意味

「ケバい」は、「派手で下品な様子」という意味です。

女性のメイクが濃すぎたり、男女に関係なく服装が派手で、貴金属など光モノを数多く身に付けている様子に使われます。

基本的に、豪華であっても下品で悪目立ちすることを表す言葉です。

「ケバい」の概要

「ケバい」は「けばけばしい」を省略した言葉で、形容詞として使われます。

「けば」は「際やか(きはやか)」の「きは」が変化した言葉と言われています。

「際やか」は「際立って目立つ」という良い意味ですが、「けはけはしい(けわけわしい)」→「けばけばしい」と使われるうちに、下品で悪目立ちする意味で使われる様になったのです。

「ケバい」の言葉の使い方や使われ方

「ケバい」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『彼女はメイクがケバいので、皆がニューハーフだと思っていた』
・『友人の結婚式にやたらとケバい格好で現れる』
・『彼はケバい女と付き合っていると思ったら母親だそうだ』

まとめ

今回は「ケバい」について紹介しました。

「ケバい」は「派手で下品な様子」と覚えておきましょう。