「バイビー」とは？意味や言葉の使い方、概要など

「バイビー」とはどんな時に使う言葉なのでしょうか。

今回は、「バイビー」の意味と類似表現について解説します。

「バイビー」とは?

「バイビー」とは、「さようなら」という意味で使われる別れのあいさつです。

「バイビー」の使い方や使われ方、使うときの注意点

別れるときのあいさつとしては「さようなら」「バイバイ」などが定番です。

それ以外にもさまざまな別れのあいさつがありますが「バイビー」は1980年代の半ば頃に誕生したとされる言葉です。

由来ははっきりしませんが有力なのは「バイバイベイビー」の略語という説で、当時のハリウッド映画いや海外ドラマを真似して若者の間で自然発生的に誕生したとされています。

一時期の若者はこぞって「バイビー」を使用していましたが90年代以降はほとんど使われなくなり現在では80年代に流行した死語として中高年の一部にのみ知られています。

「バイビー」を使った例文

・『また明日、バイビー』
・『バイビー、で別れるなんて何十年ぶりだろう』

「バイビー」の類語や言いかえ

・ばいちゃ
「さようなら」を意味する別れの言葉です。

鳥山明の名作マンガ「Dr. スランプ」に登場する則巻アラレが使っていた言葉でアニメの終わりに使っていたことから広まりました。

まとめ

「バイビー」と同じように短命に終わった別れのあいさつは無数にあります。

使うシチュエーションが限られるので知らない人に使っても別れのあいさつであることは伝わりますが令和の時代に使うのと完成を疑われかねないので注意しましょう。