「バイバイキン」とは？意味や言葉の使い方、概要など

この記事では、「バイバイキン」の意味や概要、使い方を分かりやすく説明していきます。

「バイバイキン」とは?意味

空中を飛ぶ乗り物に乗った悪者のバイキンマンが主人公のアンパンマンと戦ったとき、強烈なアンパンチをお見舞いされたとき言い放つのが「バイバイキン」です。

「さようなら」という意味がある幼児語の「バイバイ」と、ばい菌の「キン」を掛け合わせた言葉であり、自分が消えていくその場面で余韻を残しつつ吹き飛ばされていく悲しい気持ちと、また復活してやると意欲を込めながら言うわけです。

「バイバイキン」の概要

日本テレビで長年放送されている『行け!アンパンマン』に登場する適役のバイキンマンは、主人公を倒すべく卑怯な手口を使って倒そうとします。

そんな卑怯な者を主人公のアンパンマンは倒そうとするのですが、なかなか倒れません。

最後に力の限りを振り絞って鉄拳を繰り出したとき、乗り物ごと遠くへと吹き飛ぶとき、敗北感に包まれるも、どこか強気な気持ちを込めて叫ぶようにして「バイバイキン」と言うのがお決まりの消え方になるのです。

「バイバイキン」の言葉の使い方や使われ方

自分の方から人にちょっかいを出して相手に嫌な気持ちにさせたとき、その場から立ち去るとき「バイバイキン」と消えます。

どうも空気を悪くしたなと感じたときは「あ、ごめん。

バイバイキン」と立ち去ることもあります。

他の使い方としては、友達と別れるときその場を明るい雰囲気にするため「バイバイキーン」と言って手を振りながら別れるときにも使われている言葉です。

まとめ

さようならという意味でも使える「バイバイキン」は別れ際の決め台詞にしたり、おどけて別れるときに使える言葉となるでしょう。