「何時何分何曜日、地球が何回周った日」とはいつ使う言葉なのでしょうか。
今回は、言葉の意味と類語について解説します。
「何時何分何曜日、地球が何回周った日」とは?意味
「何時何分何曜日、地球が何回周った日」とは?意味
「何時何分何曜日、地球が何回周った日」とは、「相手の発言に対し何時のことだったのかを問い詰めるときに使う言葉」です。
「何時何分何曜日、地球が何回周った日」の概要
「何時何分何曜日、地球が何回周った日」の概要
「そのようなことが起きたのはいったいいつのことだったのか、詳しい時刻を言えるものなら言ってみろ」という意味を持つ言葉で、制しきな場で使うものではなく主に子供が使う遊び言葉の一種です。
言った言ってない、やったやってないなど論争になったときには発言や行動が真実であったのかどうか相手に証明を求めることがあります。
そのようなケースにおいて具体的な日時や時刻の証明を求める時に言うセリフが「何時何分何曜日、地球が何回周った日」です。
実際には本当に証明してみせろと言っているわけではなく「どうせ覚えてないだろう、言えるものなら言ってみろ」と証明が不可能なことを前提にして使われる幼稚な煽り言葉です。
「何時何分何曜日、地球が何回周った日」の言葉の使い方や使われ方
「何時何分何曜日、地球が何回周った日」の言葉の使い方や使われ方
・『私がそんなこといつ言ったの、何時何分何曜日、地球が何回周った日』
・『どうせウソに決まってる、何時何分何曜日、地球が何回周った日』
「何時何分何曜日、地球が何回周った日」の類語や言いかえ
「何時何分何曜日、地球が何回周った日」の類語や言いかえ
・親父でんぷん画鋲
「何時何分何曜日、地球が何回周った日に対する返し言葉」です。
「何時何分何秒」のじ、ふん、びょうをそれぞれ当てはめた言葉で意味はまったくありません。
煽りを受け流すためだけに使われます。
まとめ
まとめ
「何時何分何曜日、地球が何回周った日に対する返し言葉」は昭和生まれの人が懐かしく思えるほど古くからある言葉です。
子どもたちの間で当たり前のように使われていたフレーズですが語源やルーツは定かではありません。
時代を超えて盛り上がれる「あるある」の一種なので懐かしい思い出話に花を咲かせたいときに話題にしてみてください。