この記事では、「えぐい」の意味を分かりやすく説明していきます。
「えぐい」とは?意味
「えぐい」とは?意味
「えぐい」の意味は以下の通りです。
1つ目は「食べ物の味でアクが強く、舌や口の中に渋さやくどさが残ること」という元の意味です。
2つ目は転じて「気味が悪い」「ドン引きの」という意味です。
3つ目も転じて「厳しい」「きつい」「残酷な」という意味です。
4つ目は更に転じて「素晴らしい」「すごい」という意味です。
上記に共通するのは「非常に特徴がある」という意味です。
「えぐい」の概要
「えぐい」の概要
「えぐい」の語源は、料理用語で「アクが強いこと」を表す「えがらっぽい(いがらっぽい)」という言葉からきています。
ここから「エグ味」として使われ、さらに形容詞として「えぐい」と使われる様になりました。
本来は良くない意味の言葉ですが、次第に若者の間で「ヤバい」の様に良い意味でも使われる様になったのです。
「えぐい」の言葉の使い方や使われ方
「えぐい」の言葉の使い方や使われ方
「えぐい」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。
・『ホラー映画はえぐいシーンが多い』
・『練習がきつくて筋肉がえぐい』
・『テストでえぐい点数取ってほめられた』
まとめ
まとめ
今回は「えぐい」について紹介しました。
「えぐい」は「アクが強い」「気味が悪い」「素晴らしい」など複数の意味を持つ若者言葉、と覚えておきましょう。