「ノンケ」とは？意味や言葉の使い方、概要など

この記事では、「ノンケ」の意味を分かりやすく説明していきます。

「ノンケ」とは?意味

「ノンケ」は、「同性愛者ではなく、異性を対象に恋愛する人のこと」という意味です。

同性愛者から見た言葉で、「普通に異性と恋愛する人」のことです。

性癖を表す言葉として「ホモ・ゲイ・レズ・バイ」などがありますが、「ノンケ」は「異性愛者」を表す隠語で、上記のジャンルで表すと「ヘテロ(ヘテロセクシャル)になりますが、日常で使われることはあまりありません。

「ノンケ」の概要

「ノンケ」は「ノン気」と書き、フランス語の「non(いいえ)」と「その気(け)=同性愛の気質」を組み合わせて「同性愛の気がない」という意味で使われる様になりました。

1980年代にゲイの専門雑誌として「薔薇族」が発行され、その中でレズを表す「ユリ族」や「ノンケ」などの言葉が使われていました。

現在では死語になっています。

「ノンケ」の言葉の使い方や使われ方

「ノンケ」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『ノンケの友人を誘ってゲイバーに行く』
・『ノンケの友達に告白したくてできない』
・『自分はノンケだと思っていたらバイであることに気づいた』

まとめ

今回は「ノンケ」について紹介しました。

「ノンケ」は「同性愛者から見た、異性愛者のこと」と覚えておきましょう。