「まるで将棋だな」とは?意味や言葉の使い方、概要など

この記事では、「まるで将棋だな」【まるでしょうぎだな】の意味や使い方を分かりやすく説明していきます。

「まるで将棋だな」とは?意味

「まるで将棋だな」とは?意味

敵が驚くほど的確に相手の魔力を吸い取って我が物にできるところが「まるで将棋だな」と言います。

こちら側の力を力ずくで奪った挙句、自分のものにしてしまうその能力に驚愕し、こんどは力を再生して倒すというのですから、将棋で倒すときのやり方と似ていて腰を抜かしそうになる場面で使われる言葉です。

「まるで将棋だな」の概要

「まるで将棋だな」の概要

ライトノベルとして冬原パトラが書く『異世界はスマートフォンとともに。』に出てくる主人公の望月冬夜が第3話で敵に向かって言い放つ台詞が「まるで将棋だな」になります。

望月は魔法を使っても倒せない敵が、人の魔力をこれでもかと吸収し、元通りに再生したとき「王を取れば」と思いつき、魔法で敵のコアを奪ったため勝てたのでした。

「まるで将棋だな」の言葉の使い方や使われ方

「まるで将棋だな」の言葉の使い方や使われ方

人が考えた提案を、あたかも自分が考えたように使う人に対して「まるで将棋だな」と苛立つ気持ちをぶつけます。

SNSでは将棋しているときよく使われる決め台詞の「王手」「詰んだ」と投稿があれば「まるで将棋だな」と使うわけです。

元ネタとなるアニメを知っている人に対してツッコミを入れるときこの台詞が使われています。

まとめ

まとめ

将棋に通じるコメントや動画を見かけたとき、さりげなく「まるで将棋だな」と少し格好つけて言ってみれば、不利な状況でも冷静な気持ちを伝えて油断させる言葉となるでしょう。

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