「ボナファイド」とは？意味や言葉の使い方、概要など

「ボナファイド」とは何を表す言葉なのでしょうか。

今回は、「ボナファイド」の意味と類似表現について解説します。

「ボナファイド」とは?意味

「ボナファイド」とは、「正しく誠実な行為」を意味する言葉です。

「ボナファイド」の概要

「ボナファイド」は英語の「bona fide」に由来するビジネス用語です。

主に契約書類に登場する言葉で「正しさ」「真実」というのが元々の意味ですが、一般的なビジネス現場では「ウソや嘘偽りのない正しい態度」というような意味合いで使われています。

契約書類では悪意を持って「だましたりごまかしたりしようとしていない」という意味で「ボナファイド」という言葉を使います。

何か問題があったとしても事前にそのことを知らず正しいものだと思っている場合は「ボナファイド」にあたります。

「ボナファイド」の言葉の使い方や使われ方

・『ボナファイドであることは契約の大前提である』
・『ボナファイドが認められれば責任を問われることはない』

「ボナファイド」の類語や言いかえ

・善意
「ある事実について知らないこと」を意味する法律用語です。

悪意なく正しいと思ってしていることを指す言葉で「ボナファイド」の一般的な日本語訳にあたります。

まとめ

「ボナファイド」は「無過失」「誠意」等さまざまな意味合いを含む言葉です。

文脈によって意味が変わるので正しく意味を理解して解釈してください。