「やってしまいましたなあ」とは？意味や言葉の使い方、概要など

この記事では、「やってしまいましたなあ」の意味を分かりやすく説明していきます。

「やってしまいましたなあ」とは?意味

「やってしまいましたなあ」とは、「本来やってはいけなことをやってしまった人に対して思わず出る言葉」という意味です。

規則として禁止されていることや、暗黙の了解でしてはいけないとなっていることなどを破り、やってしまった人に対して使われます。

強く非難や攻撃するというよりも、呆れたり困惑する気持ちが込められている言葉です。

「やってしまいましたなあ」の概要

「やってしまいましたなあ」の元ネタは、2010年に行われた阪神対オリックス戦で、当時阪神の俊介選手が、5対ゼロと阪神がリードしているにもかかわらず盗塁をしたことに対するコメントに由来してます。

野球では大量得点差が付いている場合、盗塁はしてはいけないという暗黙のルールがありますが、これを破った為に、試合後のインタビューで「やってしまいましたなあ」とコメントしました。

これが2ちゃんねる(現5ちゃんねる)の「なんでも実況(ジュピター)」掲示板に取り上げられて、広まったのです。

この他にも関連して「これは大変なことやと思うよ」「コレは教育やろなあ」も使われました。

「やってしまいましたなあ」の言葉の使い方や使われ方

「やってしまいましたなあ」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『酔った勢いで先輩にため口きいてしまった』『やってしまいましたなあ』
・『社長の不倫現場を見てしまった』『やってしまいましたなあ』
・『部長の前でヅラの話題をしてしまった』『やってしまいましたなあ』

まとめ

今回は「やってしまいましたなあ」について紹介しました。

「やってしまいましたなあ」は、「してはいけないことをしてしまった人に使われる言葉」と覚えておきましょう。