「アルペジオ」とは?意味や言葉の使い方、概要など

この記事では、「アルペジオ」の意味を分かりやすく説明していきます。

「アルペジオ」とは?意味

「アルペジオ」とは?意味

「アルペジオ」は、主にギターなどの弦楽器の奏法を示す言葉です。

弦楽器では特定のフレットをまとめて押さえて複数の弦を同時に鳴らすことで和音を生じさせます。

これに対してアルペジオは、和音のフレットを押さえた状態で、それぞれの弦を分散して別々にならすのです。

「アルペジオ」の概要

「アルペジオ」の概要

「アルペジオ」は、弦楽器の表現手法の一つです。

ギターではすりフィンガー奏法などが有名です。

また、エレキでもアコギでも使用される奏法ですが、アコギの方がその重要度が高いと言えます。

いずれにせよ、コードをかき鳴らすだけの状態から、アルペジオを習得すると、表現力が大いに高まるのです。

「アルペジオ」の言葉の使い方や使われ方

「アルペジオ」の言葉の使い方や使われ方

たとえば、あなたがバンドを組んでいたとします。

そして、ベンドメンバーと曲を作っていました。

そして、ある箇所で、ギターの分散奏法により、雰囲気を出したいと考えたのです。

このような場合には、「ブリッジでは少しトーンダウンしたいので、アルペジを入れて表現しましょう」と伝えるとよいでしょう。

まとめ

まとめ

このように「アルペジオ」は、弦楽器の弦を一つずつ鳴らす演奏方法の名称です。

ギター、特にアコギでは習得必須の奏法なので、しっかり練習して習得しましょう。

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