「いかんのか?」とは?意味や言葉の使い方、概要など

この記事では、「いかんのか?」の意味を分かりやすく説明していきます。

野球語を学んでいきましょう。

「いかんのか?」とは?意味

「いかんのか?」とは?意味

「いかんのか?」は変てこりんな質問をした記者に対する、ブチ切れコメントのこと。

巨人の原辰徳監督にまつわるネタとして愛されています。

「~したらいかんのか」は王道入りを果たしていて、これにまつわる言葉には「いかんのか、いかんでしょ」もあります。

「いかん」は大阪の「あかん」と同じ意味があり、原監督の出身地・福岡県でよく耳にする方言です。

「いかんのか?」の概要

「いかんのか?」の概要

「いかんのか?」の元ネタは、巨人と広島カープの試合です。

結果は巨人にとってはうれしくない、広島カープの勝利。

試合の後のインタビューで、原監督がもらしたのが「いかんのか?」です。

三木選手を登用したことに対する責任を記者から問われて、このように原監督が答えました。

最近では野球界を飛び出して、あらゆる分野で「いかんのか?」が引用されています。

開き直りたいときの必殺技です。

「いかんのか?」の言葉の使い方や使われ方

「いかんのか?」の言葉の使い方や使われ方

・『雨が降っちゃ、出かけちゃいかんのか?』
・『今日から出社。在宅じゃいかんのか?』
・『三木を使っちゃ、いかんのか?』

まとめ

まとめ

「いかんのか?」の意味と使い方をチェックしました。

「いかんのか?」は巨人の原辰徳監督から生まれた名言です。

居直りたいとき、開き直りたいときのフレーズとして定着しています。

楽しく使ってみてください。

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