この記事では、「でっていう」の意味や使い方、例文を分かりやすく説明していきます。
「でっていう」とは?意味
「でっていう」とは?意味
任天堂のマリオシリーズに登場するヨッシーが放つ鳴き声を「でっていう」と言い、少しキャラクターを小馬鹿にするとき使います。
「それで」と「って言う」を掛け合わせたものであり、「それがどうしたの」と相手に聞く意味で使われています。
卵からヨッシーがかえるときの効果音として使ったり、マリオが亀に乗ったときの音として使うこともあります。
「だったらなんなの」という意味で相手が話したことに対して「もう、でっていう」とツッコミを入れるなど、様々な使い方ができるスラング用語です。
他にもヨッシーの俗称としてこのキャラクターを取り上げるとき「あのでっていうは走る姿がかわいい」とゲーム好きが交流をはかる上で取り上げています。
「でっていう」の概要
「でっていう」の概要
2000年頃、俳優の窪塚洋介がCM内で「で?って言う」と言ったことからきている言葉であり、その言い方や台詞をSMAPが真似したことで多くの人が使うようになりました。
その後、電子掲示板ではたいした話ではないので、だらだらと話していても仕方がないとき、この辺で終わらせようと思った人が「でっていう」と書き込んで一方的に終わらせます。
他にも、どのようなキャラクターがいいか聞いてくる人に対して「でっていうがいい」とヨッシーをすすめるときにも使いますし、掲示板では少し遠まわしにヨッシーについて取り上げるとき「でっていう」と少しユーモアを加えて表し、他のゲーム好きと交流するのです。
「でっていう」の言葉の使い方や使われ方
「でっていう」の言葉の使い方や使われ方
相手が「さっき目の前にでっていうが飛んでいるのを見た」と、ありえないことを自慢げに書き込んだ相手の文章を一方的に終わらせようとするときに使います。
それ以上話しても盛り上がらないだろう、用事を思い出したので早くに切り上げたいと思ったとき使えば相手にもその気持ちが伝わり、お互いに後腐れなく終わらせられます。
別の使い方としては、ヨッシーを見下して呼ぶとき「でっていうがダサい」とか「でっていうは使いにくい」と伝えます。
相手が「スマプラでいいキャラクターはいるか」と聞いてきたときは「でっていうがおすすめ」とあえてヨッシーを違う呼び方に例えて相手にお勧めするとき使うわけです。
「でっていう」を使った例文(使用例)
「でっていう」を使った例文(使用例)
・『でっていうはマリオの仲間として長年活躍し、愛されてきた』
・『マリオシリーズのゲームに出てくるでっていうは足が遅いところが残念だ』
・『でっていうのAAはとても似ていると電子掲示板で人気がある』
マリオゲームには根強い人気のヨッシーが出てきますが、いつも一緒に活躍する姿がかわいいところです。
ただ、癖があるためプレイが難しいのが玉に瑕の「でっていう」ですが、電子掲示板にはいくつものアスキートが描かれていて人気を集めます。
まとめ
まとめ
掲示板ではヨッシーを「でっていう」と独特な呼び方で呼んでいます。
この言葉は効果音としても使われていたり、ヨッシーを小馬鹿にするとき使ってみたりといい意味でも少し悪い意味合いでも使われている言葉ですので、どちらをどのように使ったらいいか自分なりに考えて、タイミングよく選んでみるといいでしょう。