「ごちゃごちゃ」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「ごちゃごちゃ」の意味を分かりやすく説明していきます。

「ごちゃごちゃ」とは?意味

「ごちゃごちゃ」の意味は以下の通りです。

1つ目は「色々なものが、とりとめなく混ざっている様子」という意味で、数が多くてまとまりのないことを言います。

2つ目は「文句や不満などを言い続ける様子」という意味で、言っても仕方のないネガティブなことを並べ立てることです。

上記に共通するのは「まとまりがない」という意味です。

「ごちゃごちゃ」の概要

「ごちゃごちゃ」は「ごちゃごちゃする」「ごちゃごちゃ言う」などと使われます。

語源は鎌倉時代に宋から来た「兀庵普寧(ごったんふねい)」という僧侶の名前にあります。

兀庵は非常に理屈っぽくて話が複雑であったために理解しにくいことから、「兀庵のように話す」という意味で「兀庵兀庵する(ごったんごったんする)」と使われ、それが変化して「ごたごたする」「ごちゃごちゃする」「ごちゃごちゃ」となりました。

「ごちゃごちゃ」の言葉の使い方や使われ方

「ごちゃごちゃ」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『部屋がごちゃごちゃでとても人を呼べない』
・『話の過去と現在がごちゃごちゃになっている』
・『陰でごちゃごちゃ言わずにここではっきり言いなさい』

まとめ

今回は「ごちゃごちゃ」について紹介しました。

「ごちゃごちゃ」は「色々なものが混ざってまとまりがない様子」「文句や不満などを言い続ける様子」と覚えておきましょう。