「ごつん」はどんなときに使う言葉なのでしょうか。
今回は、「ごつん」の意味と類語について解説します。
「ごつん」とは?意味
「ごつん」とは?意味
「ごつん」とは、「固いものや重いものがぶつかったときの様子を表す擬音語」です。
「ごつん」の概要
「ごつん」の概要
固いものや重いもの同士がぶつかると鈍く響くような音が鳴ります。
「ごつん」はぶつかった時に鈍い音を表す擬音語です。
それなりに強くはなった時になる音ので軽くふれた程度では使いません。
ぶつかった衝撃で変形したり痛みを感じたりするような強い衝撃に対して用いられる表現です。
生物に対して使う場合は肉や脂肪ではなく骨に響くような衝撃を表します。
主に頭部に対する衝撃やげんこつで物を叩いた時などの音を表現する際に使われます。
「ごつん」の言葉の使い方や使われ方
「ごつん」の言葉の使い方や使われ方
『頭がぶつかってごつんと音がした』
『駐車場に入れようとバックしていたらごつんと嫌な音がして衝撃を感じた』
「ごつん」の類語や言いかえ
「ごつん」の類語や言いかえ
・こつん
「物体が軽くぶつかるさま」を表す擬音語です。
「ごつん」よりもずっと程度の軽い怪我もなく痕跡も残らないような衝撃に対して使います。
・がつん
「重く硬いものが強い衝撃でぶつかるさま」を表す擬音語です。
「ごつん」よりも勢いが強く鋭い衝撃を表します。
まとめ
まとめ
「ごつん」は聞くだけでも痛そうな音です。
負傷や被害が予想されるレベルの衝撃なのでこの音が聞こえたら何があったのか必ず確認しましょう。