「サークル」とは？意味や言葉の使い方、概要など

「サークル」とは何を意味する言葉なのでしょうか。

今回は、「サークル」の意味と類語について解説します。

「サークル」とは?意味

「特定の趣味を持つ仲間同士で結成される小集団」を意味する言葉です。

「サークル」の概要

一般的に「サークル」という言葉は「課外活動を行う団体」という意味で使われていますが学生限定の言葉ではありません。

大学の学生によって結成されるものは多いですが、社会人が参加する「サークル」もたくさんあります。

共通の目的を持った人同士の集まりを意味する「サークル」ですがその目的は楽しみや趣味のためであることがほとんで参加者はみな自主的な判断で参加を決めています。

参加が義務付けられたり強制的に出席させられたりするような集まりは「サークル」とはいいません。

人がたくさん集まると上下の区別なく輪になって座るところから英語で「輪」を意味する「サークル」という言葉に「団体」「会合」など「多くの人が参加する集い」という意味が与えられた、というのが言葉の由来です。

「サークル」の言葉の使い方や使われ方

『大学ではテニスサークルに入りたい』
『サークルに入って仲間に出会えた』

「サークル」の類語や言いかえ

・クラブ
「運営者に認められた有資格者のみが所属できる組織」を意味する言葉です。

一般的には楽しみを重視する集まりを「サークル」と呼ぶのに対し、こちらは目標達成や研鑽など楽しみの要素が少ないという違いがあります。

まとめ

文化系イベントでは頻繁に耳にする「サークル」ですがはっきりと定義づけられているわけではなく曖昧な基準で使われています。

趣味仲間を探したいのなら一緒に活動してくれる人を募集して結成してみてください。