この記事では、「風の便りに聞く」の意味を分かりやすく説明していきます。
「風の便りに聞く」とは?意味
「風の便りに聞く」とは?意味
「風の便りに聞く」は「かぜのたよりにきく」と読み、意味は以下の通りです。
1つ目は「どこからともなく噂が伝わってくること」という意味で、他の人が話している時や、メディアなどで何となくある人やものごとの近況を知ることです。
2つ目は「ふとした折に知る」という意味で、たまたま機会があってネットやメディアを見たり、人と話をしている時に情報が入って来ることです。
上記に共通するのは「何となく知る」という意味です。
「風の便りに聞く」の概要
「風の便りに聞く」の概要
「風の便りに聞く」の「風の便り」は「風に乗って流れて来る何らかの情報」から転じて「どこからともなく伝わってくるうわさ」「ふとした折」という意味、「聞く」は「耳にする」「知る」という意味です。
「誰から聞いたか、どこで見たか分からないけれども、何となく伝わってきていること」として使われています。
「風の便りに聞く」の言葉の使い方や使われ方
「風の便りに聞く」の言葉の使い方や使われ方
「風の便りに聞く」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。
・『元カノが結婚したと風の便りに聞く』
・『親友が海外移住したと風の便りに聞く』
・『パワハラされた上司がクビになったと風の便りに聞く』
まとめ
まとめ
今回は「風の便りに聞く」について紹介しました。
「風の便りに聞く」は「風に乗って流れて来る何らかの情報」から転じて「どこからともなく噂が伝わってくること」という意味の慣用句、と覚えておきましょう。