「こどおば」とは？意味や言葉の使い方、概要など

この記事では、「こどおば」の意味や使い方を分かりやすく説明していきます。

「こどおば」とは?意味

子どもの部屋にいるおばさんという意味があるのが「こどおば」です。

結婚はしていないので未婚のままでずっとひとり身で、親と一緒に住んでいる男性を指します。

実家に住み続けている大人はどこか自立できていない人と思った人が揶揄する意味で使うスラング用語です。

「こどおば」の概要

就職こそしているものの、実家暮らしであるため社会的から見るとどうも親に頼っているように見えてしまうところに子どものようだと見下す人がいます。

このような人は、子どもの頃からそのまま使っている学習机やタンス、ベッドまで同じであることも多いため蔑称するわけです。

「こどおば」の言葉の使い方や使われ方

30歳以上の中年女性を「こどおば」と呼び、子ども部屋にそのまま大人になっても住んでいるところが精神的に成長していないと思わせます。

結婚適齢期を過ぎた後も恋愛せず、独り身でいる人をSNSでは「こどおば最強だ」と投稿することもあります。

類義語には「こどおじ」があり、こちらは中年男性で未婚の人を指す言葉です。

まとめ

「こどおば」という言葉に気持ち悪さを感じる人がいますが、本人は前向きに独身を楽しみながら生活している人もいますので、馬鹿にするような使い方はしないほうがいいでしょう。