この記事では、「ぐったり」の意味や使い方を分かりやすく説明していきます。
「ぐったり」とは?意味
「ぐったり」とは?意味
もう全身から力が抜けてしまうほど弱りきって疲れているさまを「ぐったり」と表します。
かなり動き回った後、力が出ない状態であり、立つことさえもままならないため倒れてしまうほど疲労感に包まれるわけです。
他にも、暑さのため動けなくなるとき「ぐったりする」と使うこともあります。
「ぐったり」の概要
「ぐったり」の概要
元々はぐだりという言葉で自分が疲れきって動けない様子を表していましたが、後に変化していきかなり弱りきっているさまを強調して表す言葉へと変化していきました。
疲労の他に風邪をひいてしまい、体力をひどく消耗しているときも「ぐったり」している人に声をかけてもすぐ瞼を閉じて寝てしまいます。
「ぐったり」の言葉の使い方や使われ方
「ぐったり」の言葉の使い方や使われ方
「弟が朝からぐったりしていたので会社を休んだ」と起き上がれない人の看病のために付き添うことを選びます。
「彼女に振り回されてぐったり」と彼氏が嘆く気持ちを表す場合もあるわけです。
このように、体力がもう残っていない状態を分かりやすく伝えられる言葉です。
まとめ
まとめ
起き上がることすらできないひどい状態であるとき「ぐったり」と表す言葉ですので、さりげなく自分の動けないさまを伝えるときに使ってみるといいでしょう。