「うるうる」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「うるうる」の意味を分かりやすく説明していきます。

「うるうる」とは?意味

「うるうる」の意味は以下の通りです。

1つ目は「今にも涙が溢れそうな様子」という意味で、目に涙をいっぱいに浮かべてこぼ落ちる寸前の状態に使われます。

2つ目は「肌や髪がしっとりとしなやかな様子」という意味で、しっかり保湿されてみずみずしい状態に使われます。

上記に共通するのは「水分がたっぷりある」という意味です。

「うるうる」の概要

「うるうる」は「うるうるする・した」「うるうる来る・来た」「うるうるの瞳」などと使われます。

語源は動詞「潤む(うるむ)」で、「湿り気を帯びる」「水分により輪郭がぼやける」「目に涙がにじむ」「泣いてしまい声がつまる」という意味です。

ここから変化して「水分や湿り気がたっぷりの状態」を表す擬態語として使われる様になりました。

「うるうる」の言葉の使い方や使われ方

「うるうる」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『フランダースの犬の最終回にうるうるする』
・『仔犬のうるうるな瞳がたまらなくかわいい』
・『うるうるした黒髪に憧れる』

まとめ

今回は「うるうる」について紹介しました。

「うるうる」は「水分や湿り気がたっぷりある様子」と覚えておきましょう。