「ブカブカ」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「ブカブカ」の意味を分かりやすく説明していきます。

「ブカブカ」とは?意味

「ブカブカ」の意味は以下の通りです。

1つ目は、「衣服が大きすぎて、ゆるんでいる様子」という元の意味で、サイズが大きすぎて洋服が身体と離れている状態のことをです。

2つ目は「ふくれて浮き上がっている様子」という意味で、表面がふくれて中に空気や水が入り込むことです。

3つ目は「吹奏楽器などを大きく鳴らす音」という意味で、空気を送って鳴らす楽器のことです。

上記に共通するのは「間に空気が入る」という意味です。

「ブカブカ」の概要

「ブカブカ」は「ブカブカする」「ブカブカサイズ」「ブカブカ鳴らす」「ブカブカになる」などと使われます。

語源は、外側よりも中身が小さくて、間に空気が入っている様子を表す擬態語です。

転じて「ふくれて浮き上がる様子」「空気を送って演奏する楽器の音」などに使われる様になりました。

「ブカブカ」の言葉の使い方や使われ方

「ブカブカ」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『若者の間でブカブカのズボンが流行っている』
・『新入生がブカブカの制服を着ている』
・『床が雨漏りでふやけてブカブカしている』

まとめ

今回は「ブカブカ」について紹介しました。

「ブカブカ」は「外側より中身が小さくて空気が入っている様子を表す擬態語」と覚えておきましょう。