「ねとねと」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「ねとねと」の意味を分かりやすく説明していきます。

「ねとねと」とは?意味

「ねとねと」とは?意味

「ねとねと」の意味は以下の通りです。

1つ目は「柔らかくて粘り気がある様子」という意味で、腐敗や発酵したものなど、触ると指がくっつく感じがすることです。

2つ目は「動作がや口調がしつこい様子」という意味で、話し方にキレがなく、不快に聞こえることです。

上記に共通するのは「粘り気がある」という意味です。

「ねとねと」の概要

「ねとねと」の概要

「ねとねと」「ねとねとする」「ねとねとくっつく」「ねとねとしゃべる」などと使われます。

語源は、「柔らかいものがまとわりつく様子」を表した擬態語で、ここから転じて「人の言動がしつこい様子」に使われる様になりました。

似た様な言葉に「ねばねば」がありますが、こちらは「ねとねと」よりしつこく「糸を引くほど」というニュアンスがあります。

「ねとねと」の言葉の使い方や使われ方

「ねとねと」の言葉の使い方や使われ方

「ねとねと」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『ハムが腐りかけてねとねとする』
・『卵をこぼした後がねとねとする』
・『いつまでも未練がましくねとねと話す』

まとめ

まとめ

今回は「ねとねと」について紹介しました。

「ねとねと」「柔らかいものがまとわりつく様子から生じた擬態語」と覚えておきましょう。

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