「息が長い」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「息が長い」の意味を分かりやすく説明していきます。

「息が長い」とは?意味

「息が長い」は「いきがながい」と読みます。

意味は「あるものごとが一定水準を保ちながら長期にわたって続いている様子」という意味で、派手に成功しなくても、人から忘れ去られることなく細く長く続く様子のことです。

2つ目は「文章で、句点から句点までの間が長い状態」という意味で、文が長くて途切れず、とてもひと息では読めないことです。

上記に共通するのは「く長く続く」という意味です。

「息が長い」の概要

「息が長い」の「息」は「口・鼻から空気を吸ったり吐いたりすること」という意味、「長い」は「ある時点までの間隔が大きい」という意味です。

「呼吸する時に、ひと息の間隔が大きいこと」という元の意味から転じて、「細く長くものごとが続く様子」「文章が長すぎて途切れない状態」という意味で使われる様になりました。

因みみ、対義語として「息が短い」があり、「成功してもあっという間に終わってしまうこと」という意味です。

「息が長い」の言葉の使い方や使われ方

「息が長い」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『彼の楽曲は息が長いヒットになった』
・『あのバンドは結成してから息が長い』
・『彼は息の長い漫画家になった』

まとめ

今回は「息が長い」について紹介しました。

「息が長い」は「細く長く続いている様子」「文章が長すぎる様子」と覚えておきましょう。