「羽目を外す」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「羽目を外す」の意味を分かりやすく説明していきます。

「羽目を外す」とは?意味

「羽目を外す」は「はめをはずす」と読みます。

意味は「調子に乗ってやることが度を超すこと」です。

その場の雰囲気やノリにより気持ちが高揚してしまい、つい節度を失ってしまうことを言います。

宴会でお酒に酔って派手なことをしてしまったり、旅行先で大金を使って遊んでしまったりする時に使われます。

「羽目を外す」の概要

「羽目を外す」の「羽目」は「馬を制止させる為に口に噛ませる馬具」という意味です。

「羽目」を外してしまうと馬が暴れ回ってしまい制御できなくなることから、「調子に乗って節度を失う」という意味で使われる様になりました。

「ハメを外す」とカタカナ表記することもあります。

「羽目を外す」の言葉の使い方や使われ方

「羽目を外す」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『学生時代の友人と飲んで羽目を外す』
・『海外旅行で羽目を外して買い物する』
・『妻が子供と実家に帰っている間、羽目を外して遊び歩く』

まとめ

今回は「羽目を外す」について紹介しました。

「羽目を外す」は「調子に乗ってやることが度を超すこと」という意味の慣用句、と覚えておきましょう。