「ふつくしい」とは？意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、「ふつくしい」の意味を分かりやすく説明していきます。

「ふつくしい」とは?意味

「ふつくしい」は、美しいという意味の言葉で、ため息が出るくらい美しいことを「ふつくしい」と呼び、うでは無くふであるのは、ろれつが回っていないが故ふとなっているのです。

なお、この言葉の元ネタはアニメ、遊戯王になり声優さんの活舌の悪さで、「うつくしい」とあるべき言葉が「ふつくしい」と聞こえたが故有名なネットスラングとなりました。

「ふつくしい」の概要

「ふつくしい」は、元ネタはアニメでアニメの声優さんの活舌が悪かったが故、「うつくしい」が「ふつくしい」となっただけに過ぎません。

なお、日本古来の大和言葉において「美しい」はどういい現わすかですが、大和言葉の場合、「うつくしい」は麗しいとなり用紙を表す言葉になり、女性や男性に対して使用する言葉になります。

その為、実は「ふつくしい」は大和言葉なのではないかということを述べる方がいますがそれは間違いであると言えます。

「ふつくしい」の言葉の使い方や使われ方

自分なりに対象を見て美しいと判断した場合、「ふつくしい」と言えば美しいという意味になり、使用法においては対象が美しい場合使用します。

ただ、ネットスラングですので、対象となる者に対して使用した場合、嫌悪感を対象が発することもあり得るやもしれないです。

「ふつくしい」を使った例文

・『ふつくしいフィギュア』
この例は、フィギュアの造形が美しいという意味です。

「ふつくしい」は、ネットスラングなので、組み合わせは、アニメにフィギュアにゲームなどがあり、それらが素晴らしく美しいと自己が判断した場合使用するのが望ましいでしょう。

ただ、気を付けるべくは、この言葉はネットスラングなので「ふつくしい」を使われることを嫌う方も存在します。

・『ベルセルクのコミックの表紙はふつくしい』
この例は、ベルセルクというコミックの表紙はため息が出てろれつが回らなくなるほど美しいという意味です。

ベルセルクの表紙は、とても芸術的でとても繊細であるが故、繊細さを美しいと表現しています。

まとめ

「ふつくしい」は、単なるアニメ声優が活舌が悪かっただけで後を追う形で意味が付与され、ため息が出るほど美しいという意味に変化しただけです。

なぜそうなったかですが、これは遊戯王のとあるキャラクターがため息が出るほど美しい究極カードに出会った結果、美しいということを言ったのですが、声優さんの活舌が悪く「ふつくしい」と聞こえただけです。

その為、これは、ネットスラングですが言うほど広がりを見せておらず、その理由は、遊戯王のアニメ自体が古い作品であるが故、皆さんそう言った事情があることを忘れているか知らないのです。

ですが、一応、意味としては、美しいと聞きとることができるため、アニメでは活舌が悪かったのですが、遊戯王のとあるキャラクターが述べた言葉は「美しい」と聞き取ることはできます。