「袖を通す」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「袖を通す」の意味を分かりやすく説明していきます。

よく耳にする慣用句を学んでいきましょう。

「袖を通す」とは?意味

袖を通すとは、新しい洋服をおろすこと。

お店で買った新品を、身に着けることです。

または洗い立てのシャツを被る動作もいいます。

お気に入りの洋服を羽織ったり、履いたりする仕草をあらわしています。

「袖を通す」の言葉の使い方や使われ方

もともと「袖を通す」は呉服店で仕立ててもらった晴れ着を、初めて身に着けることをいいます。

着物の袖に腕をとおして羽織るのが「袖を通す」にあたります。

ただ現代ではワイシャツやカーディガンなど、洋服全般に使われています。

「着る」や「羽織る」と同じ意味があるので、衣服を身に着けるシーンで用いていきましょう。

「袖を通す」の例文

「袖を通す」を使った例文を挙げます。

・『バーゲンで買ったシャツに袖を通した』
・『袖を通す前に、アイロンをかけた』
・『学生服に袖を通して、うれしくなった』

まとめ

「袖を通す」の意味と使い方を学びました。

袖を通すとは、洋服を着ること。

素肌に身につける動作をいいます。

正しい内容をつかんで、文章力を養ってみてください。