「捕えどころがない」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「捕えどころがない」の意味を分かりやすく説明していきます。

「捕えどころがない」とは?意味

「捕えどころがない」とは?意味

議論の中心の問題点や証拠となる手がかりが存在しないという意味です。

「捕えどころ」には、判断するための手がかり、証拠や論点にするための手がかりという意味があります。

「ない」は存在しないを意味します。

つまり、「捕えどころ」「ない」をつけると、手がかかりがないといった意味になるのです。

「捕えどころがない」の言葉の使い方や使われ方

「捕えどころがない」の言葉の使い方や使われ方

物事を把握できないときや、本質をつかめないときに使用されます。

よくわからない女性がいます。

この人の性格は子どもっぽく、突拍子もないことをするときがあります。

その一方で、大人っぽいところもあります。

子どもっぽい人なのか、大人っぽい人なのかよくわかりません。

その女性の本質をつかめずにいます。

こういった、つかみどころのないさまに使用する言葉です。

「捕えどころがない」の例文

「捕えどころがない」の例文

「捕えどころがない」を使った例文を挙げます。

・『捕えどころがない人物』

まとめ

まとめ

この言葉は、手がかりがなく、本質をつかめないことを意味しています。

私たちは物事を判断するとき、手がかりとなるものを使っています。

手がかりがないと、そのものの本質をつかむことが難しいです。

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